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【糸屋.com】 店長コザカ

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毛糸の種類

 

彼氏に贈るプレゼントにセーターを自ら編むというのはよく聞く話です。 もしかしたらあなたも手編みのセーターをもらったことがあるかもしれませんね。 セーターを編むためには毛糸が必要になってきます。 一口に毛糸と言っても、その種類はさまざまありますよね。 セーターに合わない毛糸を選んでしまうと、 プレゼントする相手に不快な思いをさせてしまうかもしれません。
それはセーターに限ったことではなく、 どんな作品を作るにしてもその作品に合った毛糸を選ぶということは重要です。 みなさんに作品の完成度を高めて欲しいので毛糸の種類を紹介したいと思います。

 

毛糸の材質は大きく、動物材質、植物材質、人工材質の3種類に分けることができます。 動物材質はウール・アルパカ・カシミヤ・アンゴラ・シルクなどです。 ふんわりとした肌触りで保湿耐久性に優れているという特徴があるので、帽子や手袋、 靴下といったほとんどのアイテムの材料に向いています。
もちろん、セーターにも合いますよ。 植物材質はコットンやリネンなどです。これらの毛糸は既製品にもよく見られますよね。 さらっとした肌触りで、吸水性・耐久性に秀でています。 なので、バッグやマットといったアイテムの材料に最適です。 アクリルやポリエステル、混紡糸などは人工材質です。 最近はユーカリや竹、廃ジーンズなどを利用した素材を混ぜている糸も出てきています。
それぞれ風合いが違い、発色に優れバリエーションも豊富です。 水に強いという特徴を持っているので、ボトルカバーやエコたわしの材料にぴったりです。

 

毛糸は材質もさまざまですが、太さもさまざまなものがあります。 糸の太さは番手という単位で扱われています。 毛番手・綿番手・麻番手・合繊番手など、それぞれの糸の種類によって番手の表示も違うものになっていますよ。 さらに、形状によってデザインも変わってきます。 一般的なまっすぐの形状のものをストレートヤーン、 太いところと細いところが混じったようになっている形状をスラブヤーン、 糸に小さい輪っかがくっついているような形状をループヤーンと呼びます。
他にもテープヤーンやモールヤーンといった形状があります。 作る作品に最適な材質、番手、形状をきちんと選んで素敵な編み物を作ってくださいね。