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【糸屋.com】 店長コザカ

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手編み糸の選び方

 

洋服やぬいぐるみなどを自分で作成しているという方はたくさんいらっしゃいます。 自分で好きなデザインのものを作ることができる手芸は暇を持て余すのにぴったりな趣味ではないでしょうか?
手芸は親子で楽しめたり、作品を大切な方へのプレゼントにするなど、 多くの場面で活用することができます。手芸店も数多くあるので、材料を手に入れやすく、 また材料費もリーズナブルなものが多いので誰でも気軽に始めることができます。
最近は手芸用品を取り扱っている通販サイトも増えてきているので、より始めやすくなっていますよ。

 

作品を作る際には、その作品の用途に合った手編み糸をきちんと選ばなければなりません。 何も考えずに安い手編み糸で編むという人もいますが、 それではきちんとした作品をつくり上げることはできませんよ。
ここで勘違いしないで欲しいのですが、安い手編み糸を使うのが悪いということではありません。 安くても用途に合った手編み糸を選ぶことが大事なのです。 用途に合った手編み糸を選ぶことで、編みやすく満足のいく作品を完成させることができます。

 

セーターやカーディガンはメリノウール手編み毛糸などのソフトな毛糸を選ぶといいでしょう。 チクチクするものは決して選んではいけませんよ。 お肌に触れるものなので、チクチクすると不快な思いをすることになります。
アルパカ混で編んでもいいのですがその時はゲージに注意してくださいね。 甘くなると作品が伸びてしまうのでかっちりと編みましょう。 初心者の方は編みやすい毛糸を選ぶと編み上がりがよりきれいになります。

 

靴下や手袋はナイロン・毛混の手編み糸を選ぶといいですよ。 これらはアクリル混より強度もあるので耐久性に優れた作品に仕上がります。 手袋は極太毛糸では指が動きにくくなるので避けてください。
指の動かしにくい手袋は、完成しても使うことがないと思いますよ。 メンズニットは毛羽立ちが少なく傷みにくい素材を選ぶといいでしょう。 スポーティーにカジュアル着こなすことができ、洗濯も自宅で簡単にできます。
これから手芸を始めようとしている方はもちろんのこと、すでに手芸をしているという方も、 用途に合った手編み糸選びを心がけてくださいね。